2018年 7月18日 午後 に男児(6歳)が通う学校で起きた。

 

(朝日新聞を元に簡単に説明する⇩)

AM10:00 毎年恒例の虫取り郊外学習で 約1キロ離れた公園に歩いた

途中で男児は「疲れた・・」と訴えたが

約20分の道のりを歩いた。

公園には日陰なく気温 33.4度に上昇

公園で30分ほど、虫取りや遊具遊びした後、学校に戻る途中、

ふたたび 男児は 「疲れた・・」と訴えた、

担任の女性教諭は男児と手を繋ぎ、AM11:30頃学校に戻った

 

教室にはエアコンはなく、天井扇風機4台はまわした

学校が後に測ると室温 37度に上がっていた

 

教室では担任が男児を見守っていたが、

唇がみるみる紫色になり、

AM 11:50頃  意識を失った・・・

 

まもなく病院に運ばれたが、 PM12:56 死亡確認

 

 

なんとも悲しい事件。

男児のご両親のこと思うと胸が痛くなる

 

この怒りを学校側の責任とし、

ぶつけようとしてしまいそうになるのでは、

 

担任の先生も弱い立場に追いやることができ、

ぼこぼこに保護者側・マスコミは叩くことができる。

 

ただ、そんなことしても何の解決にもならないと思う。

 

 

このような不幸が起きないように、

熱中症による知識を高めることが重要なことではなかろうか、

 

 

そういった情報を広めていくのが、

家事ライフ研究所の使命とし 活動して行こうと思います。

 

 

こどもは自分の体調を正確に伝えることが出来ない

なので、『疲れた・・』といったら、日陰に入って休み、水分を補給しよう。

 

 

熱中症を学ぶならこちらのサイトへ⇩

https://www.netsuzero.jp/learning/le01

(日本気象協会のサイトです)