家事ライフ研究所とは
~家事を『科学』する~
掃除、洗濯、炊事しなければならない家事に縛られる時間を短縮し自由な時間を創造するために、日々の研究を積み重ねていく研究施設です。
現在、一日のうち家事に掛ける時間が、女性2時間38分、男性18分と統計局の調査としてでています。
毎日その時間が30分でも短縮することができれば、一年間で・・・
一日 30分 × 365日 = 10,950分 つまり、182時間30分
社会人の約一ヶ月分の労働時間が生産されるということです。
無駄や非効率な家事をなくし、高効率の家事提案をし続けます。
背景として、
現在高知県は人口が73万人になっており人口減少にともない活気がなくなってきている印象を受けます。
10年前は80万人の人口だったのが、毎年毎年減ってきています。
主に働きを求めて、若者や、働き盛りの方々が東京・大阪に流出している状態です。
つまり、高知県の生産性・労働力が年々落ちています。
このままでは衰退していく一方です。
そこで、生産性・労働力を上げるには『もっともっと、女性の活躍する県にすべき』
毎日毎日家事に追われ、休むことがない専業主婦の方にもっと自由な時間を創造したい。
その時間を使い、働きにいったり、趣味に没頭したり、家族との時間を増やしたりして生産性ある時間の使い方の選択権をつくりだしたいとの思いです。