前編・後編で終わろうと思ってたが、
さらに書きたいので [最終話]と題しますww
さて前回の振返りをさらっと
エアコン冷房後、
アルミフィンが結露により濡れている状況が
カビ発生させてしまうので
冷房を使い終わった後、
「送風」か「除湿」を〇〇分したら、
アルミフィンが乾いてカビ防止になるとの噂を検証
「除湿」では全く効果がないことが判明、
さて、送風では・・・
というのが今回の「送風」最終話です。
実験開始です。
今回は湿度計も取り入れ計測してみたいと思います。
AM 9:00~
室内気温 28.3℃(OUT!? 27.4℃)←よく分からんw
室内湿度 56%
冷房 27℃ でスイッチ ON!
風量 中
しばらく一時間ぐらいそのままにしておきます。
大分室内も冷えてきました
AM 10:00~
室内気温 21.5℃(OUT!? 21.3℃)←よく分からんw
室内湿度 51%
湿度も減ってきましたね
赤外線でエアコンの温度を測ってみる
風を送るフィンの温度は
なんと、10.8℃!!
約8帖の事務所を冷やすには
エアコン自体はかなり頑張ってくれているということですね。
さて・・・
十分冷えてきたところで、
アルミフィンは濡れているのか!?確認!
完全に結露で濡れていました、
ちなみに外のドレインホースもがっつり水がでてました。
(写真がないーー)
十分にアルミフィンも濡れていることを確認できましたので
エアコンを送風に切替たいと思います。
ただ・・・・・・・
送風に切り替えようと思って気がついた、
肝心な送風機能がない!!!!!!
なので、
冷房機能のままエアコン温度を上げ、風量も強でやってみました。
そしてタイムを計る
約10分ぐらいしてみると、
アルミフィンが乾いてきてました。
そのまま 38分間も放置すると
忘れてたわけじゃないよ、そう忘れてたわけじゃ・・・
AM 11:00~
室内気温 24.8℃(OUT!? 25.1℃)←よく分からんw
室内湿度 57%
気温・湿度共に上昇。
ただ、
アルミフィンにティッシュをつっこんでも
何回もやっても、濡れませんでしたつまり、
完全に乾いております。
ちなみにドレインホースも
水滴が落ちた後は残っておりますが、
全然落ちてなかったですので、
実験成功ですね。
つまり、
【実験結果】
エアコン冷房後には「除湿」ではなく 「送風」をつける、
もしくは送風機能がなければ、冷房温度を上げ、風量を強く
10分間やると、アルミフィンは乾く。
ということが言える。
もちろん、あらゆる条件で変わってくると思いますが、
これはカビ防止にも効果があるといえるのではないでしょうか!?
ぜひやってみて下さい。